貢村とは? わかりやすく解説

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糸崎町

(貢村 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/09 16:41 UTC 版)

いとさきちょう
糸崎町
廃止日 1936年11月15日
廃止理由 新設合併
三原町糸崎町山中村西野村豊田郡田野浦村須波村三原市
現在の自治体 三原市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
御調郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 7,501
国勢調査、1935年)
隣接自治体 三原町、山中村、吉和村
糸崎町役場
所在地 広島県御調郡糸崎町大字東野
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糸崎町(いとさきちょう)は、広島県御調郡にあった。現在の三原市の一部にあたる。

地理

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、御調郡東野村、木原村が合併して村制施行し、貢村(みつぎむら)が発足[1][3]。旧町村を継承した東野、木原の2大字を編成[1]
  • 1912年(明治45年)2月11日、貢村が町制施行し、改称して糸崎町が発足[2][4]
  • 1932年昭和7年)日東セメント設立[2]
  • 1936年(昭和11年)11月15日、御調郡三原町・山中村・西野村、豊田郡田野浦村・須波村と合併し、市制施行し三原市を新設して廃止された[2][4]

地名の由来

神功皇后西行の際、当地で水を献上したことから「井戸崎」と称し、のち糸崎に転化したもの[2]

産業

  • 農業、畳表、製塩[1]

交通

鉄道

港湾

教育

  • 1903年(明治36年)松浜尋常小学校に高等科設置[1]。1908年(明治41年)糸崎尋常高等小学校に改称[1]
  • 1928年(昭和3年)糸崎鉄道学校開校[2]

名所・旧跡

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 34 広島県』768頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 34 広島県』116-117頁。
  3. ^ 『市町村名変遷辞典』752頁。
  4. ^ a b 『市町村名変遷辞典』67頁。

参考文献

関連項目




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