財団の設立趣旨
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「安藤スポーツ・食文化振興財団」の記事における「財団の設立趣旨」の解説
安藤百福(日清食品創業者)は即席インスタントラーメンである「チキンラーメン」やカップラーメン「カップヌードル」を日本で初めて開発し、食文化の革命児といわれた。 その安藤が、少年少女たちの非行などが大きく問題になっていることに心を痛め、「子供たちの健全な心身の育成のためにはスポーツによってあふれるエネルギーを発散させるべきである」と考え、自らの私財を投じて日清食品と協同でこの財団を設立。安藤は「スポーツと食事は健康を支える両輪である!!」をモットーとしており、スポーツと食育を通じて、健全な子供たちの育成を応援してきた。 このため、財団のロゴマークは日清食品のCI(ラーメン鉢をイメージした赤地半円形マーク)の「nissin」の文字を「ando」に置き換えたものを使っている。 いわゆる公益法人改革により、2012年4月1日付けを持って「公益財団法人」化された。
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