豊田国際ユースサッカー大会とは? わかりやすく解説

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豊田国際ユースサッカー大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/01 08:09 UTC 版)

豊田国際ユースサッカー大会(とよたこくさいユースサッカーたいかい)は、2000年から2014年まで、毎年8月愛知県豊田市で開催されていたサッカー大会。

概要

ユース世代を対象とした大会で2004年(第5回大会)まではU-17(17歳以下)、2005年(第6回大会)以降はU-16(16歳以下)を出場対象としている。

出場チームは2008年までは6チーム、2009年大会以降は4チーム。

また2003年(第4回大会)まではクラブチームのユースチームが中心だったが、2004年(第5回大会)以降はナショナルチームのユースチームが中心となっている。

2008年大会までは予選を実施し、6チームを2組に分けて総当たりのリーグ戦を行い、その1位同士が決勝を、2位同士が3位決定戦を、3位同士が5位決定戦を行う。2009年大会以降は4チーム総当りのリーグ戦を行なって順位を決定する。

名古屋グランパスのユースチームはホストチームとして第1回大会から全て参加しているが2002年(第3回大会)からは愛知県高校選抜、豊田市高校選抜との混成チームとなっている。

主会場は豊田スタジアム豊田市運動公園球技場。(2009年は、豊田スタジアムのみ)

テレビ中継は東海テレビが決勝戦の模様を録画放送している。

大会成績

順位

  • 第1回大会(2000年)
順位 チーム
1 U-17パリ・サンジェルマン
2 U-17アトレチコ・ミネイロ
3 U-17名古屋グランパス
4 U-17フェイエノールト
5 U-17インテル・ミラノ
6 U-17豊生高校
  • 第2回大会(2001年)
順位 チーム
1 U-17グアラニ
2 U-17名古屋グランパス
3 U-17ASモナコ
4 U-17フェイエノールト
5 U-17日本ユース選抜
6 U-17オーランド・パイレーツ
  • 第3回大会(2002年)
順位 チーム
1 U-17グアラニ
2 U-16日本代表
3 U-17名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
4 U-17フェイエノールト
5 U-17バルセロナ
6 U-17ブルージュ
  • 第4回大会(2003年)
順位 チーム
1 U-16日本代表
2 U-17名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
3 U-17バルセロナ
4 U-17グアラニ
5 U-17グラスゴー・レンジャーズ
6 U-17フェイエノールト
  • 第5回大会(2004年)
順位 チーム
1 U-16韓国代表
2 U-16オランダ代表
3 U-16日本代表
4 U-16アイルランド代表
5 U-16メキシコ代表
6 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
  • 第6回大会(2005年)
順位 チーム
1 U-16アメリカ代表
2 U-16日本代表
3 U-16ロシア代表
4 U-16韓国代表
5 U-16メキシコ代表
6 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
  • 第7回大会(2006年)
順位 チーム
1 U-16韓国代表
2 U-16日本代表
3 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
4 U-16アメリカ代表
5 U-16チェコ代表
6 U-16クロアチア代表
  • 第8回大会(2007年)
順位 チーム
1 U-16日本代表
2 U-16アラブ首長国連邦代表
3 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
4 U-16アメリカ代表
5 U-16オーストラリア代表
6 U-16韓国代表
  • 第9回大会(2008年)
順位 チーム
1 U-16日本代表
2 U-16ルーマニア代表
3 U-16韓国代表
4 U-16アラブ首長国連邦代表
5 U-16ブラジル代表
6 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
  • 第10回大会(2009年)
順位 チーム
1 U-16メキシコ代表
2 U-16日本代表
3 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
4 U-16韓国代表
  • 第11回大会(2010年)
順位 チーム
1 U-16アルゼンチン代表
2 U-16日本代表
3 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
4 U-16アラブ首長国連邦代表
  • 第12回大会(2011年)
順位 チーム
1 U-16韓国代表
2 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
3 U-16日本代表
4 U-16オーストラリア代表
  • 第13回大会(2012年)
順位 チーム
1 U-16メキシコ代表
2 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
3 U-16日本代表
4 U-16オマーン代表
  • 第14回大会(2013年)
順位 チーム
1 U-16メキシコ代表
2 U-16日本代表
3 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜
4 U-16クウェート代表

表彰選手

選手個人への表彰は2006年大会から始まった。

年度 最優秀選手 チーム MIP チーム
2006年 金井貢史 U-16日本代表 尹ビッガラム U-16韓国代表
2007年 宇佐美貴史 U-16日本代表 三浦俊希 U-16名古屋・愛知県・豊田市
2008年 神田圭介 U-16日本代表 フィリペ・コウチーニョ U-16ブラジル代表
2009年 ソリリオ・グティエレス・ルイス・アルフォンソ U-16メキシコ代表 久保裕也 U-16日本代表
2010年 レアンドロ・パレデス U-16アルゼンチン代表 菅嶋弘希 U-16日本代表
2011年 イム・グンヨン U-16韓国代表 加藤優汰 U-16名古屋・愛知県・豊田市
2012年 イヴァン・フェルナンド・オチョア・チャベス U-16メキシコ代表 櫻井昴 U-16名古屋・愛知県・豊田市
2013年 ホセ・ルイス・チャベス・ノボア U-16メキシコ代表 杉本考起 U-16日本代表

主な出場選手

U-16日本代表

名古屋グランパス・愛知県・豊田市高校選抜

その他

関連項目

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