豊後高田郵便局とは? わかりやすく解説

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豊後高田郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/15 09:53 UTC 版)

画像提供依頼:局舎の外観の画像提供をお願いします。2011年3月
豊後高田郵便局
基本情報
正式名称 豊後高田郵便局
前身 高田郵便取扱所
高田郵便局
局番号 72007
設置者 日本郵便株式会社
所在地 879-0699
大分県豊後高田市金谷町1182-1
位置 北緯33度33分21.8秒
東経131度26分29.7秒
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施

豊後高田郵便局(ぶんごたかだゆうびんきょく)は大分県豊後高田市金谷町にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

  • 1874年(明治7年)12月16日 - 高田(たかだ)郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 高田郵便局(五等)となる。同年11月、為替取扱を開始。
  • 1879年(明治12年)2月 - 貯金取扱を開始。
  • 1893年(明治26年)2月1日 - 高田郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い高田郵便局となる。
  • 1950年(昭和25年)10月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[2]、豊後高田郵便局に改称[3]
  • 2003年(平成15年)3月16日 - 都甲郵便局から集配業務を移管。
  • 2006年(平成18年)10月8日 - 田染郵便局から集配業務を移管[4]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、郵便事業宇佐四日市支店に取集業務を、当局内に併設された同支店豊後高田集配センターに配達業務を、それぞれ移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業宇佐四日市支店豊後高田集配センターを豊後高田郵便局に統合。
  • 2016年(平成28年)2月8日 - 真玉郵便局、香々地郵便局から配達業務を移管される[5]

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和25年郵政省告示第300号(昭和25年9月30日付官報第7117号掲載)
  3. ^ 昭和25年郵政省告示第301号(昭和25年9月30日付官報第7117号掲載)
  4. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月30日発表分
  5. ^ 内国郵便約款(別記2) (PDF)”. 日本郵便株式会社 (2016年2月1日). 2016年2月15日閲覧。

外部リンク




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