警備員指導教育責任者になるには
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 00:55 UTC 版)
「警備員指導教育責任者」の記事における「警備員指導教育責任者になるには」の解説
都道府県公安委員会から警備員指導教育責任者資格者証の交付を受ければよい。交付の条件は「一定水準以上、警備業務に関しての専門的知識、能力を有すると認められる者」である。「一定水準以上・・・有すると認められる者」とは、 都道府県公安委員会が行う警備員指導教育責任者講習を受講し、修了考査に合格した者 公安委員会が、1に掲げる者と同等以上の知識及び能力を有すると認める者 の2つがある。 一般的な方法は1である。2については、警察官であった者がこれを利用して資格者証の交付を受ける場合が多い(いわゆる、2号認定)。なお警察官の場合は雑踏警備等の「警備」に長期間従事した者に与えられ「刑事」や「鑑識」、「警察事務」等の職種の場合は1を受ける必要がある。
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