識別
物事の特性、種類などを見分けることをいう。クルマに関連する用語としては、例えば、車台番号または原動機型式の識別を困難にするような行為をしてはならないとか、ランプ類、ホーン、ワイパー、チェンジレバーなどの操作装置またはその付近には、運転者が運転席において容易に識別できるような表示をすること、あるいは車両型式の頭には、排出ガス規制の識別記号を付すこと、などと法文で使われている。なお操作装置を識別する表示マークとしては、JIS D0032(自動車用操作、計量、笹報装置類の識別記号)やISO2575(自動車用制御装置の記号、インジケーターおよび識別信号)の識別記号が広く一般に使われている。
参照 車体番号、車両識別番号識別と同じ種類の言葉
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