認々介護とは? わかりやすく解説

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認認介護

読み方:にんにんかいご
別名:認々介護

要介護者認知症患者あり、かつ、介護者の側も認知症患っている状況のこと。

認認介護は、介護をする側もされる側も高齢者という「老老介護」の一形態として認められる介護する者が認知症になることで、介護におけるキーパーソンがいなくなり地域福祉制度福祉施設とのつながりがうまく保てなくなる危険が高まる。介護者認知症進めば適切な介護ができなくなったり、介護すること自体忘れてまったりするリスクも高い。

老老介護高齢化社会においてますます深刻化している問題であるが、認認介護はその端的な表れ一つであるとされる

にんにん‐かいご【認認介護】

読み方:にんにんかいご

認知症家族介護している人もまた認知症患っている状態。



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