診断・病理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/28 12:03 UTC 版)
「円板状エリテマトーデス」の記事における「診断・病理」の解説
DLEの診断は皮膚の一部を切り抜く皮膚生検により確定する。生検組織の病理は表皮基底層の空胞変性と基底膜の肥厚、角質の増殖および角栓形成、真皮血管・付属器周囲の密なリンパ球浸潤を認める。蛍光抗体直接法では基底膜に免疫グロブリンの線状沈着を認める(ループスバンドテスト陽性)。
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