西鹿児島駅の中心駅化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 04:23 UTC 版)
「中央町 (鹿児島市)」の記事における「西鹿児島駅の中心駅化」の解説
鉄道が開通して以降、鹿児島市の中心駅は鹿児島駅であったが、1959年(昭和34年)から鹿児島駅の降車客数を西鹿児島駅が上回るようになった。また、1967年(昭和42年)には急行列車や特急列車の始終発駅が鹿児島駅と西鹿児島駅に分けられていたが、西鹿児島駅に一元化された。その結果、西鹿児島駅を中心に食料品や日用品、衣料品などの小売商店が活況を呈した。 「鹿児島中央駅」も参照 また、1968年(昭和43年)には西鹿児島駅の隣接地に鹿児島中央郵便局が建設され、鹿児島県の統轄局としての役割を担うこととなった。
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