西謙二とは? わかりやすく解説

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西謙二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 13:49 UTC 版)

西 謙二(にし けんじ、1948年6月20日 - )は、日本裁判官、法務官僚、弁護士最高裁判所調査官や、法務省東京法務局訟務部長等を経て、福岡高等裁判所部総括判事を最後に定年退官し、法務省難民審査参与員などを務めた。

人物・経歴

一橋大学法学部卒業[1]大阪地方裁判所判事補、最高裁判所事務総局行政局付、東京地方裁判所判事補、東京簡易裁判所判事等を経て[2]、1983年から1984年まで西ドイツシュトゥットガルト地方裁判所等に留学した[1]

札幌簡易裁判所判事、東京地方裁判所判事補、最高裁判所調査官福岡地方裁判所判事、福岡高等裁判所判事[2]法務省東京法務局訟務部長検事)兼内閣司法制度改革推進本部国際化検討会委員[3][2]東京高等裁判所判事、東京地方裁判所部総括判事等を経て、2008年那覇家庭裁判所所長[2]

2010年から福岡高等裁判所部総括判事を務め、2013年に定年退官後[2]弁護士登録し[4]桐蔭横浜大学法学部法律学科教授や、法務省難民審査参与員[1]国土交通省中央建設工事紛争審査会特別委員などを歴任した[4]

裁判

編著書

脚注

  1. ^ a b c 西 謙二 NISHI, Kenji – 教員紹介桐蔭横浜大学
  2. ^ a b c d e 「裁判官検索:西謙二 | 」法律情報サイト e-hoki
  3. ^ 「国際化検討会名簿」法務省
  4. ^ a b 「中央建設工事紛争審査会委員名簿(分野別・五十音順)」国土交通省
  5. ^ ヒューザー破産手続き開始決定 地裁、債務超過と判断朝日新聞2006年02月16日20時57分
  6. ^ 中国人実習生訴訟、協組の控訴棄却 福岡高裁 日本経済新聞2010/9/14付
  7. ^ 「<水俣病溝口訴訟>原告側が逆転勝訴 福岡高裁判決」2012-02-27 17:04:20
  8. ^ 一票の平等を目指して升永 英俊【Profile】nippon.com2013.08.27
  9. ^ 「「1票の格差」訴訟、福岡の判決は3月18日 」日本経済新聞2013/2/4付
  10. ^ [1]一人一票実現国民会議


先代
加藤幸雄
那覇家庭裁判所長
2008年 - 2009年
次代
筏津順子



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