西村 (千葉県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/13 13:19 UTC 版)
にしむら 西村 |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 | 新設合併 庁南町、豊栄村、西村、東村 → 長南町 |
現在の自治体 | 長南町 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 長生郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 長生郡庁南町、東村、夷隅郡大多喜町、瑞沢村、市原郡南総町 |
西村役場 | |
所在地 | 千葉県長生郡西村 |
座標 | 北緯35度23分08秒 東経140度14分26秒 / 北緯35.38567度 東経140.24061度座標: 北緯35度23分08秒 東経140度14分26秒 / 北緯35.38567度 東経140.24061度 |
ウィキプロジェクト |
西村(にしむら)は、千葉県長生郡(上埴生郡)にかつて存在した村である。
現在の長南町の南西部にあたり、一宮川の支流である埴生川の上流に位置している。長南町立西小学校などにその名をとどめる。
歴史
1878年(明治11年)、郡区町村編制法の施行に際し、「水沼村・佐坪村・山内村」および「岩撫村・竹林村・茗荷沢村・小沢村・報恩寺村」の連合で戸長役場が置かれ、市野々村は小生田村と連合した[1]。1882年(明治15年)に佐坪村は一村独立するとともに「水沼村・山内村・岩撫村」および「竹林村・茗荷沢村・小沢村・報恩寺村」の組み合わせとなった[1]。1884年(明治17年)、連合戸長役場の管轄変更により、「水沼村・山内村・岩撫村・竹林村・佐坪村」と「茗荷沢村・小沢村・報恩寺村・市野々村・下小野田村」の連合となった[1]。
1889年(明治22年)、町村制の施行に伴い、9か村の合併により成立[1]。村名は「郡の西側に位置するから」という理由で名付けられた[1]。対になる名を持つ村として、東村が成立した。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により水沼村、山内村、岩撫村、竹林村、佐坪村、市野々村、小沢村、報恩寺村、茗荷沢村が合併して上埴生郡西村が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 長柄郡、上埴生郡が統合されて長生郡となる。
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 庁南町、豊栄村、東村と合併し、長南町を新設。同日西村廃止。
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- 千葉県長生郡西村 (12B0130008) - 歴史的行政区域データセットβ版
「西村 (千葉県)」の例文・使い方・用例・文例
- 株式会社山口総合開発の管理本部の主任の西村と申します。
- 私、西村情報システム株式会社の販売促進部の部長の山崎と申します。
- 社団法人西村法人会が創立10周年を迎えられましたことを、心からお祝い申し上げます。
- それは,偉大なミステリー作家,西村京太郎さんの小説に基づいている。
- 西村昌(まさ)巳(み)店長は「シャンハイの高級志向の顧客を引きつけることをめざす。」と語った。
- 知恵者の相談役・相(そう)馬(ま)兼(かね)嗣(つぐ)(西村雅(まさ)彦(ひこ))が奇想天外な計画を思いつく。
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