西大寺 (岡山市)
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西大寺(さいだいじ)は、岡山県岡山市東区西大寺にある寺。山号は金陵山。本坊は観音院。
- ^ 会陽とは? - 高野山真言宗別格本山西大寺(観音院)
- ^ 宝木の賞金のスポンサー。現在は個人ではなく企業や団体が祝い主となるケースが少なくない。なお、この祝い主は通常2本それぞれを別の個人・企業・団体が引き受けるが、61年に1回、双宝木(もろしんぎ)と呼ばれ2本の宝木を共に同じ祝い主が引き受ける慣習(最近では2010年)がある。 RSS リョービシステムサービス | 両備グループが祝い主になり西大寺会陽に参加!
- ^ 会陽(裸祭り)参加注意事項 - 高野山真言宗別格本山西大寺(観音院)
- ^ 文化遺産オンライン
- ^ 坪田良平『新訂梵鐘と古文化』(ビジネス教育出版社、1993)、p.291
- ^ 岡山県ホームページ(PDF)
- ^ 令和元年9月10日文部科学省告示第60号
- ^ 平成28年3月2日文部科学省告示第40号
- 1 西大寺 (岡山市)とは
- 2 西大寺 (岡山市)の概要
- 3 歴史
- 4 文化財
- 5 外部リンク
西大寺会陽(岡山県岡山市)
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「裸祭り」の記事における「西大寺会陽(岡山県岡山市)」の解説
寺伝によれば、室町時代の永正年間に忠阿上人が参拝者に守護札を授与していたが、希望者が増えたため、1510(永正7)年に参拝する群衆の頭上に牛玉(紙製の守護札)を投げ与えた所、奪い合いになったのが会陽の始まりとされる。札を奪い合う群衆は当初は着衣だったが、動きやすくなるために次第に裸になっていったと推測され、1661(寛文元)年の年紀を持つ縁起本に会陽初期の様子を表した絵図があり、裸と着衣の人間が入り交じって描かれている。
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