補間法

デジタル大辞泉

ほかん‐ほう〔‐ハフ〕【補間法】

読み方：ほかんほう

数学で、関数において、二つ以上の点での関数値が知られているとき、その間の任意の点に対する関数値あるいは近似値を求める方法。内挿法。→補外法

会計用語辞典

補間法

読み方：ほかんほう

投資案の内部収益率を算出する方法のひとつです。

投資案の内部収益率をより正確に出すために、ある狭い範囲の中では割引率の変化と年金原価係数の変化の比率は一定であると仮定して算出する方法をいいます。

統計学用語辞典

補間法 interpolation

　カイ二乗表，t 表，ステューデント化された範囲の表，ダンカンの表，ダネットの表において，求めたい自由度が表にない場合には，自由度の逆数による補間法を用いる。
求めたい自由度を νb，それを挟む 2 つの自由度を νa，νc とする (νa < νb < νc）。νa に対応する値が a，νc に対応する値が c のとき，νb に対応する値 b は，以下の式で求められる。F 表の場合には，一方の自由度のみ補間する場合にも同じ公式が使用できる。

                      1/νa - 1/νb
　　　b = a - (a-c)  ---------------
　　　　　　　　　　　1/νa - 1/νc

ウィキペディア

補間法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/23 17:36 UTC 版)

補間法（ほかんほう、英:interpolation method）

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「補間法」の例文・使い方・用例・文例

• 関数において,逆補間法という,独立変数を求める方法
• 補間法という,近似値を求める計算法