装着後の手入れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/03 21:55 UTC 版)
「ヘアーエクステンション」の記事における「装着後の手入れ」の解説
エクステンションは人毛であっても染色などの製造工程でダメージを受けているので、そして当然ながら皮脂の分泌による自然保護も働かないため、地毛以上にヘアケアには気を使う必要がある。 シャンプー時には、通常の下を向いたシャンプー方法では、絡んだりすることがあるので注意が必要である。シャンプー時には、エクステンションの部分を三つ編みにするなどして、すすいだ後に三つ編みを解くのが良い。もしくは、頭を起こした状態でスポンジなどで装着部分に、薄めたシャンプー剤をつけて根元部分の汚れなどを取って、エクステンションが下に下がった状態で、後ろ向きになってシャワーを後ろから軽く当ててすすぐ…などの方法を採ると良い。 洗髪後の長時間自然乾燥では痛みやすい状態になり、うねりが出るなどして絡みやすくもなるので、ドライヤーで乾かすのが良い。編み込み装着の場合、接合部分が乾きにくく、十分に乾燥させないと臭くなったりするので注意が必要。 毛先が傷んできたり枝毛が発生するようならトリートメントや毛先をカットするなどケアすることで長く良い状態を保つことができる。
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