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蟹江冬蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 23:22 UTC 版)

蟹江 冬蔵
生誕 1877年12月16日
日本 愛知県
死没 (1964-01-01) 1964年1月1日(86歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1900年 - 1930年
最終階級 陸軍少将
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蟹江 冬蔵(蟹江 冬藏、かにえ とうぞう、1877年明治10年)12月16日 - 1964年昭和39年)1月1日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴・人物

愛知県出身[1]1900年(明治33年)陸軍士官学校第12期卒業[1]

1924年大正13年)8月に陸軍歩兵大佐篠山連隊区司令官、1925年大正14年)5月に神戸連隊区司令官、1927年(昭和2年)3月に歩兵第18連隊長を経て、1930年(昭和5年)8月1日に陸軍少将に昇進と同時に待命、同月29日に予備役に編入した[1][2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

栄典

位階
勲章等

脚注

  1. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』221頁。
  2. ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』174頁。
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」53頁。
  4. ^ 『官報』第5484号「叙任及辞令」1901年10月11日。
  5. ^ 『官報』第8185号「叙任及辞令」1910年10月1日。
  6. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。



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