蘭渓道隆像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:13 UTC 版)
鎌倉建長寺蔵。曲彔(きょくろく)と呼ばれる椅子に座った南宋からの渡来僧蘭渓道隆の全身を描いた頂相の代表作。頂相上部に1271年(文永8年)の自賛があり、蘭渓が「朗然居士」なる人物にあたえた絵であることが知られる。絹本淡彩。国宝に指定されている。
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