藤家禮之助とは? わかりやすく解説

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藤家禮之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/15 01:05 UTC 版)

藤家 禮之助(ふじいえ れいのすけ、1928年 - 2010年11月)は、日本中国史学者、東海大学名誉教授京都府生まれ。早稲田大学卒、同大学院文学研究科博士課程満期退学。東海大学文学部助教授、教授。1987年、「漢三國兩晉南朝の田制と税制」で、早稲田大学より文学博士を取得[1]1998年定年退任、名誉教授。六朝史が専門。

著書

単著

  • 『史記ものがたり』吉崎正巳画 学灯社〈小学生の中国文学全集〉、1974
  • 『日中交流二千年』東海大学出版会、1977
  • 『漢三国両晋南朝の田制と税制』東海大学出版会、1989
  • 『美姫の最期 中国艶妖伝』南雲堂、1995

編著

  • 『アジアの歴史』編、南雲堂、1992

翻訳

  • 『つまりは書生 周一良自伝』監訳、東海大学出版会、1995

出典・脚注

  1. ^ 漢三國兩晉南朝の田制と税制 藤家禮之助”. 国立国会図書館. 2012年7月15日閲覧。

参考文献

  • 藤家礼之助教授著作目録 「東海史学」1998 NAID 40002575405



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