蔵書・顕彰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 06:05 UTC 版)
医学史編集にあたり全国各地から集めた4340余部、9000余冊の集書は京都帝国大学に寄贈され、現在、同大学図書館のホームページで「富士川文庫」として全目録が検索でき、貴重史料を含む403点は全頁画像の閲覧が可能。また教科書や教育関係資料図書171点は東京大学教育学部の「電子版富士川文庫」としてこちらも全目録検索、全頁画像閲覧ができる。 広島大学医学部構内と広島市安佐南区長楽寺三丁目に顕彰碑がある。四男・富士川英郎はドイツ文学者となり、孫・富士川義之も英文学者となって各東大教授を務めた。
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