蔭山秀一
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蔭山 秀一(かげやま しゅういち、1956年7月4日 - )は、日本の実業家。三井住友銀行取締役副会長や、ロイヤルホテル代表取締役社長を経て、同社取締役会長。日本ホテル協会副会長。元関西経済同友会代表幹事。
人物・経歴
大阪府大阪市生まれ。大阪府立大手前高等学校を経て[1][2]、1979年神戸大学経済学部卒業、住友銀行(現三井住友銀行)入行[3]。関西営業畑を歩み[3][2]、鳳支店長、熊本支店長、今里法人営業部長、大阪駅前法人営業部長、梅田法人営業第二部長、神戸法人営業第一部長、執行役員京都北陸法人営業本部長、常務執行役員等を歴任[4]。
2012年三井住友銀行取締役兼専務執行役員に昇格。2014年取締役兼副頭取。2015年取締役副会長[4]。同年から関西経済同友会代表幹事を務め、大阪へのIR誘致などにあたった。2017年からロイヤルホテル社長を務め、関西財界人脈を活かし競争力強化を進めた[3]。2020年大阪日伊協会会長[5]。2021年日本ホテル協会副会長[6]。2023年ロイヤルホテル取締役会長[7]。
脚注
- ^ “わが友わが母校/大阪府立大手前高校−ロイヤルホテル社長・蔭山秀一氏”. 日刊工業新聞. (2017年10月4日)
- ^ a b “IR 理解広め誘致を ロイヤルホテル社長 蔭山秀一さん(もっと関西) 私のかんさい”. 日本経済新聞. (2018年9月25日)
- ^ a b c “ロイヤルホテル社長に蔭山氏 三井住友銀の副会長”. 日本経済新聞. (2017年5月12日)
- ^ a b “関西経済同友会代表幹事 株式会社三井住友銀行取締役副会長蔭山 秀一”. inochi
- ^ 大阪日伊協会とは大阪日伊協会
- ^ “日本ホテル協会、新会長に森ビルホスピタリティの森社長”. ウイングトラベル (航空新聞社). (2021年3月24日)
- ^ “株式会社ロイヤルホテル 代表取締役社長 就任内定のお知らせ”
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蔭山 秀一(かげやま しゅういち)
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「超電子バイオマン」の記事における「蔭山 秀一(かげやま しゅういち)」の解説
ドクターマン=蔭山秀夫の実の息子。17歳。父の存在は知らず「中村 公一(なかむら こういち)」として生活していた。蕎麦屋で働きながら、夜間学校に通っていたが、バイオマンとの出逢いと、父の存在を知ったことで人生が変化する。蕎麦屋を辞めた後、いずこかに旅立つが、旅先で柴田博士と出会い、彼の助手として働くこととなった。メカ人間ミキとの触れ合いの中で良心回路の無限の可能性と、人間と心を持ったメカが理解しあえることを柴田やバイオマンたちに悟らせることとなった。
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