蓬莱社製紙部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 09:15 UTC 版)
真島が23歳で初めて製紙にかかわった会社。のちに真島自身が所有する会社となり一時は景気も良かったがやがて経営難となり、1882年(明治15年)8月住友へ売渡し岡本健三郎を社長に大阪製紙所に変わる。大阪製紙所は1883年(明治16年)12月近江商人下郷傳平に所有が移り下郷製紙所のち中之島製紙株式会社となり、1920年(大正15年)中之島製紙は樺太工業に吸収合併され、樺太工業は1923年(昭和8年)、王子製紙に吸収合併される。
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