チベット・モンゴル相互承認条約
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チベット・モンゴル相互承認条約(チベット・モンゴルそうごしょうにんじょうやく、蒙古西蔵条約、蒙蔵条約とも)は、1913年1月11日、モンゴルのウルガにおいて、モンゴルのボグド・ハーン政権とチベットのガンデンポタン(ラサに本拠を置き、ダライ・ラマを元首とするチベットの政府)との間で締結された条約。
- ^ 条約文冒頭には、「チベット・モンゴルの二国はマンジュ・コンマ(文殊皇帝陛下)の支配から離れ、中国とは別々となった」とある。
- ^ 条文本文は東亜同文会調査編纂部編『支那』第4巻第5号(東京:東亜同文会、1913年3月1日)45頁記載の訳分。条文本文は、引用に際して旧字体が新字体に改められている。
- ^ Sha sgab pa, Bod kyi srid don rgyal rabs(An Advanced Political History of Tibet), Kalimpong, 1976. pp.633-635より翻訳、
- ^ “ヤルタ協定”. 日本外交主要文書・年表(1),56‐57頁.条約集第24集第4巻. 東京大学東洋文化研究所 田中明彦研究室 (1945年2月11日). 2011年1月10日閲覧。
- 1 チベット・モンゴル相互承認条約とは
- 2 チベット・モンゴル相互承認条約の概要
- 3 経緯
- 4 外部リンク
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