萬代橋ライン開業に伴う発着地再編について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:18 UTC 版)
「新潟駅」の記事における「萬代橋ライン開業に伴う発着地再編について」の解説
新潟市中央区中心部発着の一般路線バスは、2015年(平成27年)9月5日のBRT路線「萬代橋ライン」の運行開始とそれに伴う路線再編およびダイヤ改正により、発着地・経由地などが大幅に変更された。これまで新潟駅に直接乗り入れていなかった路線のうち、大形線、牡丹山線、竹尾線と亀田・横越線、石山線などは万代シテイ発着・新潟駅万代口経由に、空港・松浜線、河渡線は新潟駅万代口発着・万代シテイ経由に、臨港線は新潟駅万代口発着・万代町通り経由にそれぞれ変更され、一部の便を除いて新潟駅万代口へ直接乗り入れる運行形態に変更された。 一方、これまで新潟駅万代口発着となっていた新潟島東部方面(入舟地区方面の東堀通線、西堀通線)、新潟県庁舎方面(旧にいがた基幹バスの中央循環線にあたる県庁線、市民病院線)、西区・南区方面(寺尾線、大堀線、小新線、大野・白根線、味方線)の各路線は萬代橋ラインの運行開始に伴い、入舟方面は本町もしくは古町で、県庁方面は市役所前で、西区・南区方面は青山(大野・白根線の急行は市役所前)で、それぞれ乗り換える運行形態となっている。なお青山方面の路線は、中央区中心部と直通する「ダイレクト便」が一部設定されている。
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