荒瀬橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 06:21 UTC 版)
荒瀬橋(あらせばし)は、駅館川水系恵良川に架かる2連石造アーチ橋である。1982年(昭和57年)3月19日に宇佐市の有形文化財に指定されている(指定当時は旧院内町の有形文化財)。 水面からの高さが院内町で最も高い石橋で、端正な姿をしている。道の駅いんないから徒歩で見学可能な場所にある。夜間はライトアップされている。多額の建設費用を要したため、架設当時は有料であった。 諸元 所在地:大分県宇佐市院内町副・大副 河川:駅館川水系恵良川 形式:石造2連アーチ橋 橋長:47.4m 橋幅:5.95m 橋高:18.3m 竣工:1913年(大正2年) 石工:松田新之助 文化財指定等:宇佐市指定有形文化財
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