草を刈る娘とは? わかりやすく解説

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草を刈る娘―ある山麓の素描

作者石坂洋次郎

収載図書戦後短篇小説再発見青春恋愛 12 男と女
出版社講談社
刊行年月2003.6
シリーズ名講談社文芸文庫


草を刈る娘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 22:37 UTC 版)

草を刈る娘
青森県岩木山のふもとでのロケ風景
監督 西河克己
脚本 三木克巳
原作 石坂洋次郎
製作 坂上静翁(企画)
出演者 吉永小百合
浜田光夫
音楽 池田正義
撮影 岩佐一泉
製作会社 日活
公開 1961年10月25日
上映時間 88分
製作国 日本
言語 日本語
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草を刈る娘(くさをかるむすめ)は、石坂洋次郎の短篇小説、およびその映画化作品。映画作品は日活製作・配給、カラー、日活スコープ、上映時間88分。

概略

1947年11月『文藝春秋』に掲載、48年細川書店より単行本を刊行。1953年「思春の泉」として宇津井健主演で映画化。1961年『草を刈る娘』として吉永小百合主演で再映画化されたが、この時に「思春の泉」も「草を刈る娘」と改題された。

あらすじ

津軽平野の農村を舞台として、若い男女の恋愛、農民たちのユーモラスな生活ぶりが描かれている。

スタッフ

  • 企画 ...............坂上静翁
  • 監督 ...............西河克己
  • 助監督 ...............白鳥信一
  • 脚本 ...............三木克巳
  • 原作 ................ 石坂洋次郎
  • 撮影 ................ 岩佐一泉
  • 音楽 ...............池田正義
  • 美術 ................ 佐谷晃能
  • 録音 ................  中村敏夫
  • 照明 ................  三尾三郎

==キャスト==    

  • モヨ子 .........吉永小百合
  • 時造(その恋人)・・・浜田光夫
  • そで子婆さん(双見部落の統卒者).....望月優子
  • ため子婆さん(富田部落の統卒者) .....清川虹子
  • 金作(中年の百姓)...............大坂志郎
  • ちえ(その妻) ..............菅井きん
  • 佐吾治(新婚の百姓) ..........山田吾一
  • ヤス子(その妻) ...........安田千永子
  • 一郎(モヨ子の幼友達) .......平田大三郎
  • 加代(その母)..............三戸部スエ
  • 庄吉(時造の友人)........高島稔
  • 小林巡査 ..............益田喜頓
  • 物売りの小父さん ........佐野浅夫
  • 善太 ................近藤宏
  • はま子 ...............小園蓉子

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