英語圏での活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 19:47 UTC 版)
60年代に入り、バンドメンバーのスヴェンド・アスムセンとウルリク・ノイマンと共に全米をツアーし、「エド・サリヴァン・ショー」に出演し、ロサンゼルスにあったアンバサダーホテルの「Coconut Grove」でも演奏した。 1963年にイギリスに進出し、英フォンタナより「After You've Gone」を出す。原曲は1918年発表のスタンダードナンバーであり、日本においては『君去りしのち』又は『君去りあと』の邦題でジャズ等として知られる。バブスが出したのは、軽快なポップにアレンジしたバージョンであり、失恋曲にも係わらず、キャッチーでかなりのアップテンポで仕上がりになっている。イギリスにおいてのヒットチャートでは最高で29位獲得ている。ちなみにB面は「St. Louis Blues Twist」【Label:Fontana: BF 409 Format】原曲は「セントルイス・ブルース」こちらもかなりアレンジしたポップスに仕上がっている。ただ、日本においてはシングルカットはされてはいない。
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