良く似た種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/11 02:50 UTC 版)
いずれも幼魚期だがロクセンヤッコ・アデヤッコ・タテジマキンチャクダイが特に似ており、区別しにくい。 タテジマキンチャクダイの2cmまでの個体はサザナミヤッコの幼魚と似ているため区別が難しいが、サザナミヤッコの幼魚は吻端から背中に白線縦線があるが本種にはそれがない。 ロクセンヤッコは模様の入り方が似ているが、サザナミヤッコでは白線が大きくカーブしているのに対し、この種は直線的な入り方をしている。 アデヤッコは「ブルーフェイス」という愛称がある種である。上記の2種と同じく幼魚は似ているが、どちらかというとロクセンヤッコの幼魚に似ている。白線の入り方もロクセンヤッコの幼魚に似る。しかし、成長すると、目の周囲が次第にオレンジ色を帯びる。
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良く似た種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/25 04:09 UTC 版)
良く似た種で幼魚期はロクセンヤッコ成魚はイナズマヤッコに似ている。 ロクセンヤッコの幼魚は本種の幼魚と模様や白線の入り方が似ている。しかし、本種は成長するにつれ、目の周囲が次第にオレンジ色になってくる。 イナズマヤッコはアデヤッコの成魚にそっくりで、一目では区別がつかない。イナズマヤッコは口元が黄色で頭部上部から鰓、腹、尻びれ、尾の付け根にかけて、濃い青の模様がある。それ以外の体側、背びれ、尾は黄色である。ただし、この種は日本国内では見られない。
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