艦上機発艦実験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 04:47 UTC 版)
1922年(大正11年)3月29日、山城第2砲塔上に滑走台を設け陸上機の発艦実験を行った。航空機はグロースター・スパローホーク戦闘機で3回の実験全てが成功した。山城では実験後に滑走台は撤去されたがこの成功以降、5500トン型軽巡洋艦に滑走台が設けられた。しかしその後の用兵側の評判は良くなくカタパルトが実用化されると滑走台形式は廃れることとなった。
※この「艦上機発艦実験」の解説は、「山城 (戦艦)」の解説の一部です。
「艦上機発艦実験」を含む「山城 (戦艦)」の記事については、「山城 (戦艦)」の概要を参照ください。
- 艦上機発艦実験のページへのリンク