船戸安之とは? わかりやすく解説

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船戸安之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/08 03:01 UTC 版)

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船戸 安之(ふなと やすゆき、1935年10月20日 - 1990年5月7日[1])は日本の作家

埼玉県本庄市生まれ。早稲田大学第一文学部国文科卒、同大学院日本文化研究科修士課程修了。埼玉県立熊谷高等学校教師などを務め、1972年小説『蔡琰』で第3回埼玉県文学賞受賞。詩集に『喝采』、評論に「野坂昭如の文体」「野坂昭如と親族」などがある。1988年私小説「ハホー・ピュッ」にて第19回埼玉文芸賞。船戸鏡聖(あきまさ)のペンネームもある。

著書

  • 『繭人形』梓出版(あづさ選書) 1973
  • 勝海舟― 物語と史蹟をたずねて』(成美堂)1973 のち文庫
  • 赤穂浪士― 物語と史蹟をたずねて』(成美堂) 1974 のち文庫
  • 『ハホー・ピュッ』マイブックチェーン21(東京経済(発売)1977 <船戸鏡聖>
  • 平賀源内― 物語と史蹟をたずねて』(成美堂) 1978 のち文庫
  • 『たおやかな農婦 渋沢栄一の妻』(東京経済)1991 <船戸鏡聖>

脚注

  1. ^ 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.552



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