航空観閲式・百里基地航空祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:55 UTC 版)
「百里飛行場」の記事における「航空観閲式・百里基地航空祭」の解説
1996年から自衛隊大型行事が陸上自衛隊「中央観閲式」、海上自衛隊「観艦式」との各自衛隊持ち回り担当になり航空自衛隊が担当する「航空観閲式」は1996年から3年おきに同基地で行われる。招待者のみが参加できる。 航空観閲式が行われない年は、「百里基地航空祭」という名称の航空祭が開催され、各種の航空兵器も数多く展示される。例年、12月頃に開催されるが正確な開催日は間近にならないと公表されない。 ほぼ毎年行うものは航空自衛隊のF-15戦闘機とF-4戦闘機によるスクランブル発進デモと機動飛行、模擬対地射爆撃、RF-4偵察機による戦術偵察飛行、ブルーインパルスによるアクロバット飛行、UH-60Jによる乗員の降下とU-125の旋回飛行による救難訓練等の飛行展示等。 地上展示機は飛行展示機が地上で展示される他にUH-1、CH-47、SH-60J、P-3C、T-7、T-400、C-1、C-130Hなどがある。
※この「航空観閲式・百里基地航空祭」の解説は、「百里飛行場」の解説の一部です。
「航空観閲式・百里基地航空祭」を含む「百里飛行場」の記事については、「百里飛行場」の概要を参照ください。
- 航空観閲式・百里基地航空祭のページへのリンク