航空機による輸送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 05:33 UTC 版)
重量50トン以上の戦車を空輸するにはC-5 ギャラクシー(米)やC-17 グローブマスターIII(米)、An-124 ルスラーン(ウクライナのアントノフ製)といった最大級の輸送機が必要とされる。航空自衛隊はその種の大型輸送機は保有しておらず、また、航空自衛隊の次輸送機であるC-2は大型の手術車や装輪装甲車の搭載は想定しているが、戦車の搭載を想定しているという情報はない。 2006年(平成18年)度から導入されたKC-767空中給油・輸送機のペイロード(積載量)はC-2より大きく、トラックなどを搭載できるが、戦車は搭載できない。
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