興行成績・波及効果
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「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の記事における「興行成績・波及効果」の解説
日本全国の201スクリーンで公開され、2010年5月29日・30日の初日2日間で動員7万8,367人、興収9,071万4,700円になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位となった。また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第2位になるなど、年配者を中心に幅広い世代から好評となった。 また、本映画の舞台となった一畑電車の利用者数も、試写会が行われた頃から次第に利用者が増加し、2010年5月から9月までの定期外利用者数は前年と比較して10%増加となった。 日本映画をフランスに紹介するKINOTAYO映画祭に出品され、最優秀賞を受賞する。第1回ロケーションジャパン大賞の映画部門では、準グランプリを受賞した。 また三浦貴大は、この作品で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞、第35回報知映画賞新人賞を受賞している。 2011年2月13日には、第2弾となる「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」が、富山地方鉄道を舞台として製作されることが発表された。 2018年には、第3弾となる「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」が、肥薩おれんじ鉄道を舞台として製作されることが発表された。
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