自転車・遊歩道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 03:10 UTC 版)
ほぼ平らな地形であるためギュータースローでは自転車の利用率が高い。ギュータースローは、フランスのブローニュ=シュル=メールからロシアのサンクト・ペテルブルクに至るヨーロッパ自転車道 R1号線沿いに位置している。ウェルネス自転車道は市域の西側に接している。ヘーフェルホーフ近郊のエムス川の源流からエムデンの河口までを結ぶエムス自転車道やゾーストからハーメルンに至るバーンラートルート・ヘルヴェーク=ヴェーザーもギュータースロー市内を通っている。 バイク・アンド・ライドを促進するために、中央駅前に 2箇所屋根のない駐輪場が設けられており、固定客のために 24時間営業している。 市内で最も有名な遊歩道・自転車道は、ダルケプロムナード(パウル=ヴェスターフレルケ=ヴェークとも呼ばれる)である。この遊歩道は、市の東部のシュペクサルダー通りからダルケ川の河口近く、ノイエ・ミューレが面するヘルツェブロッカー通りまで結んでいる。 ギュータースローには1972年の秋から歩行者専用区域がある。現在その総距離は 850 m である。歩行者専用区域は、以前駐車場であったコルベ広場を組み入れて、2000年に現在の形に完成した。
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