自走砲仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 14:18 UTC 版)
AMX Mle.61 (AMX-105A) AMX-13の車体に105mm榴弾砲を搭載した自走榴弾砲仕様。 砲塔は密閉されているが、固定式で旋回不可能。 AMX Mle.61 [Netherlands] 30口径105mm自走榴弾砲を搭載した、オランダ軍の自走榴弾砲仕様。 AMX Mle.62 (AMX-105B) 105mm榴弾砲を旋回可能な砲塔に搭載した試作車。 AMX Mle.63 (AMX-105B, AMX Mle F2) AMX Mle.62の砲塔に機関銃装備キューポラを搭載した試作車。 AMX Mle.F3 (Obusier de 155 mm sur affut automoteur AMX-13 T, AMX-155) 155mm自走榴弾砲仕様。砲の周囲を覆う防弾板は配置されておらず射撃時には車体後部の脚を地面に食い込ませて固定する必要があるなど、運用上の注意点や全体的なレイアウトはアメリカ製のM110 203mm自走榴弾砲の小型版といった趣が強い。 AMX-13 [LAR-160] イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ製のLAR 160mmロケット弾発射器を搭載した、多連装ロケットランチャー仕様。
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