自給伝道者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/31 00:52 UTC 版)
最終的に聖公会も脱退し自給伝道者となる。後に、東京渋谷に聖シオン会堂を建てて、そこを中心に全国を巡回伝道した。やがて、元文部大臣の森戸辰男ら各界の重要人物が土肥を慕って集まってきた。 土肥は、最終的に聖公会、同朋教会、きよめ派とも分離し、ガラテヤ書5章にある「党派を作る者には神の祝福はない」との立場に立ち、自由な独立自給伝道者として活動した。 しかし、きよめ派の重鎮である日本ホーリネス教会の中田重治監督から「教会破壊者」との烙印を押された。土肥は中田から、きよめ派の会員への交際禁止を厳命を受けた。
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