膨張弁機構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 06:54 UTC 版)
電子式膨張弁、オリフィス、フロートボール式バタフライバルブ等の断熱膨張を行うための流量制御機構が、中間冷却器内部と蒸発器入り口に設けられる。膨張弁を冷媒が通過する事で断熱膨張が行われ入口と出口の容積も変わるので冷媒は熱を奪われず温度が下がる。
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