背面の外骨格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:43 UTC 版)
背面最初の外骨格は一枚の背甲(carapace)であり、アーチ状のため正面は大きく開いている。背甲は前縁に7本の棘、背面に数本の溝がある。眼らしき構造は見当たらない。背甲以降は8枚の背板(tergite)で、前3枚は分節し、後5枚は融合している。1-4枚目の左右は肋部に特化し、5-7枚目の背板はそれぞれの背面中央に1個の突起がある。
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