オッディ括約筋とは? わかりやすく解説

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オッディ括約筋

(胆膵管膨大部括約筋 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/03 05:26 UTC 版)

胆管周辺の模式図
肝臓、右肝管、左肝管総肝管胆嚢管総胆管胆嚢オッディ括約筋ファーター膨大部膵管膵臓十二指腸

オッディ括約筋(オッディかつやくきん)とは、十二指腸下行部に開口する総胆管及び膵管の出口に当たる、大十二指腸乳頭周囲に存在する括約筋である。別名、胆膵管膨大部括約筋(たんすいかんぼうだいぶかつやくきん)とも呼ばれる。

名称の由来

組織自体はイギリス人解剖学者フランシス・グリッソン(en:Francis Glisson)によって発見されていたが、生理学的な特徴を見出したイタリア人解剖学者ルッジェーロ・オッディにちなんで名付けられた[1]

脚注

参考文献

関連項目

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