聖母子と洗礼者聖ヨハネをモチーフとしたラファエロの絵画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 17:39 UTC 版)
「アルドブランディーニの聖母」の記事における「聖母子と洗礼者聖ヨハネをモチーフとしたラファエロの絵画」の解説
ラファエロには、聖母子と洗礼者聖ヨハネの三名を描いた作品が複数存在する。 『アンシデイの聖母』(1505年、ナショナル・ギャラリー(ロンドン)所蔵)、聖母子とともに、洗礼者聖ヨハネが大人の姿で描かれた珍しい作品。 『美しき女庭師』(1507年、ルーヴル美術館(パリ)所蔵) 『アルバの聖母』(1511年、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(ワシントン D.C.)所蔵) 『青い冠の聖母』(1512年 - 1518年頃、ルーヴル美術館(パリ)所蔵)、弟子のジャンフランチェスコ・ペンニとの合作といわれる。 『インパナータの聖母』(1513年 - 1514年、ピッティ宮殿パラティーナ美術館(フィレンツェ)所蔵) 『小椅子の聖母』(1513年 - 1514年、ピッティ宮殿パラティーナ美術館(フィレンツェ)所蔵) 『垂幕の聖母』(1514年、アルテ・ピナコテーク(ミュンヘン)所蔵) 『薔薇の聖母』(1518年 - 1520年、プラド美術館(マドリード)所蔵)、ラファエロの弟子ジュリオ・ロマーノの作という説もある。
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