聖寿奉祝の碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 06:26 UTC 版)
日章旗のレリーフをはめ込んだ碑で、波照間之碑の建立後に神青協によって建てられた。神青協は1977年(昭和52年)に沖縄の本土復帰5周年を記念して国旗掲揚塔を建立したが、風雨に晒され国旗の損傷が激しいため、これに代わり、社団法人国旗協会の後援を得て、1985年(昭和60年)に昭和天皇在位60年を記念して「聖寿奉祝の碑」を建立した。日本最南端之碑と隣り合っているが、両碑に直接の関連はない。2018年(平成30年)、日章旗の赤い日章の部分に4ヶ所の傷が付けられているのが発見された。
※この「聖寿奉祝の碑」の解説は、「高那崎」の解説の一部です。
「聖寿奉祝の碑」を含む「高那崎」の記事については、「高那崎」の概要を参照ください。
- 聖寿奉祝の碑のページへのリンク