老人性白内障とは? わかりやすく解説

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老人性白内障

2-1 老人性白内障

老人性白内障
 

最も多くみられる白内障で,通常45歳以後起こってます。これは,年をとって水晶体栄養悪くなって混濁がでてくるもので,老化現象のひとつとも考えられています。おこり方にはいくつか型があり,最もよくみられるのは,水晶体周り部分から濁りが始まるものです。この場合瞳孔領は透明ですから何の自覚症状もなく,眼底検査などで散瞳した際にたまたま見つけられということがよくあります。そして,それが徐々に進行してくると,瞳孔中央部分まで濁ってくるので,視力悪くなってきます。別の型では,水晶体中央部から滴りの始まるものあります。この場合は,はじめから視力悪くなってきます。

     

老人性白内障

老化により、もともと透明な水晶体(瞳孔後部にあるレンズ)が白く濁ってきて、視力衰えてくる疾患です。




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