総合こども園
幼稚園と保育所の機能を併せ持つ総合的な育児施設。未就学児童を対象として、保育および幼児教育の両方を提供する。
総合こども園は、親が働いているか否かに関わらず利用できる。これによって待機児童の問題の緩和・解消などが可能とされる。
総合こども園は、2012年3月に政府の新たな子育て支援策の一環として国会に提出される予定である。NHKニュースの記事によれば、数ヵ年計画で全国1万数千箇所あるとされる保育所を順次、総合こども園に移行していくことが構想されている。
関連サイト:
「総合こども園」創設 決定 - NHKニュース 2012年3月2日
就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律関係法令・通知等一覧 - 文部科学省・厚生労働省 幼保連携推進室
そうごう‐こどもえん〔ソウガフこどもヱン〕【総合こども園】
総合こども園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 21:07 UTC 版)
民主党、野田政権において、2012年1月20日に新たな子育て政策である「子ども・子育て新システム」の最終案が公表され、2015年度をめどに、「総合こども園」と呼ばれる幼稚園と保育所の機能を併せ持った施設をスタートさせる方針を盛り込んだ。
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