絵に憑りついていた悪霊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:56 UTC 版)
漫画版オリジナルの妖魔。第一話に登場。無実の罪で投獄された画家が描いた絵に憑りついていた悪霊。金持ちの老人が購入した時点では絵ごと封印がされていたようだが、バイヤーの忠告を守らず封を切ってしまったため復活した。絵から絵へと移動する能力を持つ他、綾乃たちを始末するべく己の一部を差し向けるなどした。暗く狭い場所で描かれた絵の中にいたためか、本体は「空を映す噴水の水面」に潜んでいた。水と同化したような不定形で妖魔の瞳や皮膚など一部が浮かび上がっている。綾乃の炎によって噴水ごと焼滅した。
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