給湯停止装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/20 07:01 UTC 版)
ポットの多くには給湯停止装置が付いており、スイッチや電子回路によって給湯できない状態にできる。これにより、子供のいたずらや誤ってボタンを押した場合の事故を予防している。回路を搭載しているものは自動給湯装置を内蔵しており、一定時間給湯を行なわないと自動的に給湯ができなくなるものもある。これらの給湯不可能状態でも、スイッチの解除や特定のボタンを押すことより、給湯が再び可能になる。また、空焚きやサーミスタ故障による過熱に対する保護装置として温度ヒューズを内蔵する。
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