給湯暖房熱源機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 01:14 UTC 版)
「Thin & Economical System」の記事における「給湯暖房熱源機」の解説
風呂給湯器に熱源機の機能を持ち合わせた器具で、バーナー上部の熱交換器と呼ばれる水に火を当てる缶体の釜が2つあり、用途は給湯・暖房に別れている。暖房用の熱交換器内部に追い焚き用の熱交換器が内蔵されており、2缶3水式と呼ばれるが、追い焚き機能が無い物もある。(風呂給湯器は給湯・追い焚きの熱交換器で2缶2水と呼ばれている。)まれに、暖房用の温水循環を用いて風呂の追い炊きをすることもある。 温水管の接続については多くがヘッダーを内蔵しており、80度用の高温用の往き戻りと、熱動弁ヘッダー内蔵タイプでは60度温水端末の床暖房用に低温用の往き戻りの接続口がある。
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