組織向けのプログラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 15:31 UTC 版)
Institutional Testing Program (ITP)大学や法人などが、その団体員の英語力を測定するため、もしくは能力別クラスを編成するためにETSが提供しているTOEFLのことである。国際基督教大学や関西外国語大学などが毎年の英語の能力別クラス編成に利用している例が挙げられる。このほか、東京大学の大学院入試では、iBTのスコア提出に代えて志願者に向けて一括受験を課す研究科がある。 Paper-Based Testingにおける過去問をランダムに使用し、出題形式や点数算出方法もPBTと同様のものを使用している。テストは2種類あり、TOEFLレベルとPre-TOEFLの2種類がある。前者はPBTテストの過去問で同等レベルだが、後者は過去のPBTテストのレベルの低い問題で問題数も抑えている。
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