細胞傷害性T細胞
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/14 05:35 UTC 版)
細胞傷害性T細胞(さいぼうしょうがいせいTさいぼう、英: cytotoxic T lymphocyte or cytotoxic T cell; TcまたはCTL)とは、リンパ球T細胞のうちの一種で、宿主にとって異物になる細胞(移植細胞、ウイルス感染細胞、癌細胞など)を認識して破壊する。キラーT細胞(英: killer T cell)とも呼ばれる[1]。キラーと呼ばれる由縁は、病原体を殺す殺し屋ということから。
- 1 細胞傷害性T細胞とは
- 2 細胞傷害性T細胞の概要
- 3 関連項目
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