約束の場所 (CHEMISTRYの曲)とは? わかりやすく解説

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約束の場所 (CHEMISTRYの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 22:22 UTC 版)

「約束の場所」
CHEMISTRYシングル
初出アルバム『ALL THE BEST
B面 still in my heart
YOUR WORLD
リリース
規格 12cmCD
ジャンル J-POP
時間
レーベル デフスターレコーズ
作詞・作曲 槇原敬之
プロデュース CHEMISTRY
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 2006年度年間179位(オリコン)
CHEMISTRY シングル 年表
almost in love
(2005年)
約束の場所
(2006年)
遠影 feat. John Legend
(2006年)
Face to Face 収録曲
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約束の場所」(やくそくのばしょ)は、2006年10月4日に発売されたCHEMISTRY17枚目のシングル。発売元はデフスターレコーズ

解説

約1年ぶりに発売された本作は、CHEMISTRYの5周年を記念して槇原敬之からの提供作品。槇原はハンドクラップ、コーラスで参加している。

唱歌のイメージのもと「夢」を持つ大切さを歌った楽曲に仕上がっている(歌詞中に「夢」と19回出てくる)。

キャッチコピーは「未来は夢を裏切らない」。

盗作疑惑(詳細後述)で騒がれる中、2006年末の様々な音楽番組ではCHEMISTRYと槇原で本作をパフォーマンスする姿が見られた。

C/Wには川畑のソロ(BUGSY(バグジー)名義)「still in my heart」と、堂珍のソロ「YOUR WORLD」の2曲を収録。

初回プレス盤には「CHEMISTRY 5th Anniversary」ロゴ・ステッカー封入。

槇原は2022年3月2日にリリースしたアルバム『Bespoke』で本作をセルフカバーしている。

本楽曲に対する不祥事

本楽曲の歌詞を巡る盗作騒動

本作発売後、「約束の場所」の歌詞の一部が『銀河鉄道999』の台詞の盗用であると、同漫画の作者である松本零士が主張、諸ワイドショーに出演、槇原を非難。これに対し、槇原は自身の公式ホームページ上で「歌詞は全くのオリジナルであり、本当に盗作だと疑っているのなら裁判で決着していただきたい」とコメント。2007年3月22日、槇原が盗作の証拠提出を求め、松本を提訴。この裁判は松本側が敗訴(槇原への賠償。ただし、名誉棄損に対してのみ)。その後、互いに控訴したが、最終的に和解している。

収録曲

  1. 約束の場所
    作詞・作曲・編曲:槇原敬之
    味の素クノール」CMソング
  2. still in my heart / BUGSY
    作詞:川畑要/作曲:川畑要・nao'ymt/編曲:nao'ymt
  3. YOUR WORLD / 堂珍嘉邦
    作詞:堂珍嘉邦/作曲:堂珍嘉邦・谷口尚久/編曲:谷口尚久
  4. 約束の場所 (Less Vocal)

脚注

出典

関連項目




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