精神医療・うつ病治療
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:18 UTC 版)
マック赤坂は、副作用のある抗うつ薬の全面禁止を呼び掛けている。パキシルをはじめとするSSRI、向精神薬、睡眠薬の化学構造式は麻薬と同じであるため、飲めば飲むほど薬に依存することになる。つまり、うつ病を治すはずの抗うつ薬によって「身も心もボロボロになってしまう」と主張している。マック赤坂自身も親戚の女子中学生の自殺を受けて、この運動に命懸けで取り組もうと心に決めた。 また、抗うつ薬の副作用として最も恐ろしいものは「他殺」であると述べている。「アメリカの高校・大学で発生した、銃乱射事件の犯人である学生の80%が、パキシルを2年、3年、継続的に飲んだ人」であることをその根拠として挙げている。 精神科の医療はほかの分野の医療とは異なり、血圧のように数値で表せる症状がほとんどなく、自己申告に頼っているのでいい加減であると批判している。
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