簡易軌道雄武線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:14 UTC 版)
かつて当駅から幌内川中流域の上幌内地区へ向け、簡易軌道雄武線が運行されていた。計画は雄武駅 - 上幌内地区27km、開業区間は雄武駅 - 上雄武駅間12.0km。動力は内燃。栽培されていた甜菜及び森林資源の搬出が目的であった。しかしモータリゼーションにより未完成区間の工事は1953年度(昭和28年度)限りで中止となり、開業区間も撤去された。機関車は歌登町営軌道に転用された。
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