管制機関・空域再編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:43 UTC 版)
羽田空港では、通常の管制業務のほかに、航空管制運航情報官の運航援助情報業務や、航空管制官・航空管制運航情報官を置かない三宅島空港、神津島空港、新島空港、八丈島空港のリモート管制を行う東京飛行援助センター(FSC)が設置されているが、東日本の業務集約を目的に2021年に東京運航拠点(FAIB)に改組され、仙台FSC・新千歳FSCの運航援助情報業務を集約した。今後、航空管制運航情報官の運航援助情報業務に専念するため、2022年中に東京FAIBのリモート管制を新千歳対空センターに移管予定である。 また、2019年には「首都圏空域再編」「東京進入管制区拡大」および「R-116(チャーリー)空域変更」を行い、羽田空港を含めた管制空域の再編が実施された。
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